「ダメージ診断」

ヘアカラー・パーマ等の施術を重ねていくと、髪質はどうしても傷んできます。昔に比べると施術のバリエーションも増え、髪の痛みで悩んでいる方も多いはず。
お客様の「なりたいヘアスタイル」に近づけるためにも、髪質や状態を把握する事が必要です。まずは、髪の状態目で診て、手で触り、現在の髪の状態をチェックしましょう。
イマジニア代表 木下
 Q1. 毛先を光に透かしてみましょう
a. レベル10    b. レベル13    c. レベル15
 Q2. ツヤはありますか?根元の部分と比較してみましょう
     a. ある           b. 多少ある          c. ない
 Q3. パサつきはどうですか?毛先の広がりをみてみましょう
     a. 多少ある         b. ある            c. 非常にある
 Q4. 今までカラー・パーマをどのくらいかけましたか
     a. 1,2回程度        b. 3,4回程度          c. 5回以上&ブリーチ
 Q5. 髪を濡らして引っ張ってみましょう
     a. 切れない         b. 伸びる感じがする      c. すぐ切れる
 Q6. 指で挟んだ時の滑らかさはどうですか
     a. よく滑る         b. 多少ざらつきがある     c.ざらざらする
 Q7. 手で持ち上げた時の重さはどうですか
     a. 重い           b. 多少重い          c. 軽い


aの数が多い方・・・診断:ローダメージ bの数が多い方・・・診断:ミドルダメージ cの数が多い方・・・診断:ハイダメージ
パーマやヘアカラーをしている方でも、自己診断でローダメージならばあまり神経質になりすぎる必要はありません。
基本的なシャンプー&リンスに加え、洗い流さないタイプの保湿系トリートメントをブロー前に使用されることをお勧めします。
日常のお手入れとして、シャンプー後のトリートメントを欠かさずしましょう。
また、洗い流さないタイプの保湿系トリートメントと併用すると、効果倍増!これ以上ダメージを進行させないように、ここで食い止めましょう。
ケアの基本となるシャンプー&トリートメントを見直すことから始めましょう。洗浄力が必要以上に強いシャンプーはNG!作用が穏やかなものをおすすめします。
毎日のトリートメントはもちろん、集中トリートメントや洗い流さないタイプの保湿系トリートメントも併用しましょう。毛先保護対策として、ブロー前と後に重ねて使用すると効果大!

Home Care

ダメージに対するワンポイントアドバイス
【1】ブラッシングはやさしく!
【2】髪をゴシゴシ洗わない!(地肌を洗いましょう)
【3】 ドライヤーやホットカーラー、アイロンなどを使用する時は。目的にあった洗い流さないタイプのトリートメント を使用しましょう。

このような基本的な事だけで、髪はダメージから守られます。傷んでから慌ててお手入れするよりも、日頃のちょっとした事を気にしてあげると、髪のダメージは進行しにくくなります。



いかがでしたか?髪の状態が気になる方は、お気軽にご相談下さい。
上記の診断に加え、本来の髪質を「軟毛」「普通毛」「硬毛」に分類して、それぞれに適したトリートメントレシピをご用意いたします。


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